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2022年12月22日

トピック

2022年度 学長特別表彰を行いました

活水女子大学学則第17章59条(「学生の本分を全うし、学力、人物共に優秀で、他の模範となる学生に対して学長は、これを表彰することがある。」)により、12月20日(火)、学業や課外活動で顕著な功績を収めた学生に対し学長特別表彰を行いました。
2022年度は、6名と1団体が受賞し、賞状ならびに父母会奨励金が湯口学長より授与されました。

受賞者名と受賞理由は以下のとおりです。

(個人の部)

1.国際文化学部 英語学科4年 小川 由姫
TOEIC公開テスト(2022年1月30日実施)で高得点(945点)を取得しました。また長崎市・青少年ピースボランティアとして大学4年間を通じて行った被爆の実相を伝える活動の他に、沖縄県平和祈念資料館主催「平和への思い」発信・交流・継承事業への参加(2021年11月)、長崎市平和祈念式典参列大使の随行(2020年と2021年)、長崎市在住の中学生が現地で沖縄戦について学ぶ事業「少年平和と友情の翼」に引率として参加しました。

2.国際文化学部 英語学科4年 藩 彩華 
高校時代から現在まで変面師として、長崎ランタンフェスティバル、中国領事館、クルーズトレイン「ななつぼしin九州」到着時の長崎駅を始め、県外を含む数多くのイベント会場で演技を披露し、日中文化交流および長崎県のPRに貢献しました。その活躍は、本学に在学する変面師として、新聞・テレビ等で度々紹介されました。中国伝統芸能である変面の継承者育成にも携わっています。

3.国際文化学部 日本文化学科4年 相良 桃花
地域ビジネスコースの1期生として、公務員試験勉強会を始めとする課外活動において中心的役割を果たし、新しいコースの教育内容の充実発展に大きく貢献しました。また、地域、行政、企業が連携し、長崎をより良い街にするための学生企画プロジェクトである「りのみープロジェクト」メンバーとしても現在も積極的に活躍し、大学の内外から高い評価を受けています。

4.音楽学部 音楽学科3年 永吉 優奈
ピアノ専攻認定特待生として各種ピアノコンクール全国大会で入賞を重ねています。「第15回九州国際バッハコンクール」ではグランプリ並びに審査員長特別賞を受賞、実力を高く評価されました。2022年11月には久留米シティプラザの大ホールでオーケストラとモーツアルトの協奏曲を共演するなど、学内外で活躍しています。

5.音楽学部 音楽学科3年 赤﨑 誠美
2022年度大学吹奏楽部部長を務め、8月北九州ソレイユホールで開催された「第67回九州吹奏楽コンクール」において金賞を受賞しました。コロナ禍の厳しい部活動状況の中、部員一体で充実した演奏に結びつけた功績は大きいです。
2年次には長崎県新人演奏会オーディションに合格、2022年6月「第49回長崎県新人演奏会」に出演しました。

6.健康生活学部 生活デザイン学科4年 高山 環
修得科目数・修得単位数が他学生より多く、家庭科教員免許も取得見込みです。加えて優秀な成績をおさめています。専門分野では、専門セミナーにおいて、長崎県との陶磁器プロダクトデザインについての共同研究にも積極的な取り組みを行いました。また、課外活動でも、「女性の未来参画推進事業」におけるフィールドワーク等の活動に、継続して参加してきました。

(団体の部)

1.健康生活学部 子ども学科 養護教諭コース4年
4年次において、継続して活水中高等学校に出向し、生徒定期健康診断の補助や、総合的な探究の時間における生徒支援を行うなど、養護教諭を目指す学生として模範となる活動を行いました。