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2022年11月21日

トピック

第10回活水女子大学エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテストを開催しました

11月6日(日)、第10回活水女子大学エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテストをオンラインで実施しました。

スピーチコンテストのテーマは、「グローバル社会の一員として考える」です。本学が参加する国連アカデミック・インパクト(UNAI)の原則にもとづき、探求、意見、演説の自由や教育の機会、国際市民としての意識、平和、持続可能性、異文化間の対話や相互理解などの内容に関するスピーチを募集し、事前審査を通過した10人が本選で競い合いました。

出場者の皆様はカメラの向こう側でジェスチャーなどを交え、質の高いスピーチを披露してくれました。審査員は、ピノ・カトローニ先生(長崎大学)、シャノン・猿渡先生(長崎純心大学)、セルジョ・マツァレリ先生(活水女子大学)が務めました。

大会終了後の集合写真

第1位を勝ち取ったのは、福岡女学院大学国際キャリア学部国際英語学科1年生の外山花音さんです。外山さんは外国で暮らす日系移民について調査し、逆境の中でもめげずに生きてゆく人々の姿勢に衝撃を受けました。将来は歴史家になり、移民が受ける差別や偏見を記録し、それらを差別のない、より良い未来への教訓として残したいとの抱負を語りました。第2位は活水女子大学国際文化学部英語学科4年生の森芽衣花さん、第3位は福岡大学医学部看護学科1年生の米澤知里さんでした。

ご支援いただきました皆様のおかげで、このようなすばらしいコンテストを開催できましたことを、深く感謝いたします。来年度以降もさらに充実したコンテストを開催できますよう努力して参ります。
今後とも何とぞご支援、ご教示を賜りますようお願い申し上げます。

■本選出場者とスピーチタイトル (出場順)

名前大学名発表タイトル
荒井 駿吾東京大学To Protect the Brightness of the Stars
藤井 夏希同志社大学Trigger for Environment
河野 結武庫川女子大学One Family
北 朱莉武庫川女子大学Behind the Housework
森 芽衣花活水女子大学The Importance of Self-Awareness and Mutual Respect
中西 健志大手前大学Education Brings Us a New World
野間口 ソフィア法政大学Really Necessary Regulation?
小川 哲史高崎経済大学What is “Family?”
外山 花音福岡女学院大学The Nikkei: Japanese Descendants Around the World
米澤 知里福岡大学Let’s Talk About Education

※動画(YouTube)につきましては、以下をご覧ください。

第10回エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテスト 準優勝

第10回エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテスト 第3位