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2021年12月2日

トピック

「災害時対策」を理解した即戦力となる管理栄養士を目指す産学連携プログラムを実施しました(食生活健康学科)

日本では、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震など過去に多くの自然災害が発生しています。しかし、そのような地震だけではなく、台風や噴火など災害はいつおこるかわからないものです。災害が起こってからの対策も大切ですが、なにより平常時の備えが重要です。その平常時の備えについて、管理栄養士の立場からどのようなことが出来るのかを学ぶため、11月18日(木)、食生活健康学科の「給食経営管理論」において、災害食を学ぶためのプログラムを実施しました。

本プログラムでは、日本栄養士会専務理事の下浦 佳之氏にご講演いただき、緊急災害支援車両「JDA-DAT号」の見学もさせていただきました。また、「災害食」の調理をトーアス株式会社様のご協力のもと体験することができました。

下浦先生
災害食体験
緊急災害支援車両「JDA-DAT号」
災害食体験

このように、災害時における管理栄養士の役割を再認識し、卒業後にも知識を生かして地域に貢献して欲しいと考えています。
このプログラムは11/28の長崎新聞に取り上げられました。(食生活健康学科)
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