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文芸同好会「ZINEフェス長崎」に出展しました

5月31日(土)、長崎県総合福祉センター大ホールで開催された「ZINEフェス長崎」に、文芸同好会の7名で出展しました。

毎日更新しているnoteの記事を推薦で選び、書き下ろしも加えた冊子を作成するとともにポストカードやタッセルしおり、ステッカーも用意して当日に臨みました。

準備期間はワイワイと賑やかで慌ただしく、学内でも「文芸同好会が何かやるらしい」と伝わっているようでした。先生方の協力も得られ、当日は学校から荷物を運び会場へ向かいました。
初めての参加に緊張もありましたが、終始活気のある雰囲気で準備を進めました。会場には多くの出展者が集まり、それぞれのブースに工夫やこだわりが感じられました。

私たちは出展者最多の7名で、かつ地元の大学サークルとして参加していたため、多くの注目を集めました。そのなかには「活水が出展していて嬉しい」、「活水出身だった」という声もあり、新設サークルとして興味を持っていただくこともありました。そして何より「楽しそうだね」と何度も言われたことが最も印象的で、準備期間からその雰囲気が伝わっていたことを実感しました。

また主催者の方の「売れても売れなくても、人が集まるだけで楽しい」という言葉をお聞きしました。これまで私は「納得いかないから出さない」タイプでしたが、ZINEとの関わりを通じて「とりあえず作ってみよう、出してみよう」と考えられるようになりました。

今回の出展で、同好会のメンバーや先生方にZINEを知ってもらえて嬉しかったです。自分たちで一つのことをやり遂げたことは自信になり、他の出展者との交流から多くの学びや満足感を得られました。

今後はオンラインや文化祭での販売も検討しているので、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
これからも文芸同好会をよろしくお願いします。