●写真部

　私たち活水高校写真部は2020年度、Ⅰ年生8人、Ⅱ年生3人、Ⅲ年生3人の計14人で活動しています。
　主な活動としては、県高総体や体育大会での撮影と校内展示、活水祭（文化祭）での作品展示、県高文連写真展への出品、その他、随時、部員それぞれでの撮影とプリント、希望者による各種コンテストへの応募などがあります。
　活水の写真部は県内高校写真部活動でほとんど唯一となっている「白黒銀塩写真（フイルムによる撮影と現像、暗室での引き伸ばしプリント）」を中心に活動をしています。クラブ所有のフイルムカメラを使いながら撮影だけに終わらない写真作りは、時間と手間がかかる地道な作業ですが、暗室ワークによって、自分の作品意図を自在に表現したオリジナルな写真が仕上がり、より達成感を味わうことができます。
　こうした白黒銀塩写真の活動を基本に、デジタル写真での作品作りやコンテスト応募も行っています。
　県高文連写真専門部主催の撮影講習会に参加する機会もあり、どのように撮ればよい作品を作れるのかなど、貴重なアドバイスを得ることもできます。
　県高文連写真展へは毎年力作をもって臨み、白黒写真の趣深さで、他には見られない独特な雰囲気を発表して、上位入賞、次年度の九州高文連写真展、全国高総文祭への出場権を狙います。これまで九州・全国への県代表出品参加回数も数多く、全国の優秀賞を戴いた実績もあります。2021年度はⅡ年生部員の作品が和歌山県での全国高総文祭に参加予定です。
　おそらくは中学校には無かったと思われる写真部の活動を、ご一緒にいかがですか？
　入部をお待ちしています。