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先の見えない 世界を生きる

 昨年度大きな自然災害に見舞われたわが国ですが、2020年初頭の平穏な門出の中で、国内ではすでに新型コロナウィルス(COVID-19)が水面下で広がりつつありました。この禍の支配下に私たちは生活を余儀なくされています。少子高齢化や生産労働人口の減少、人工知能の普及など、それまで社会の喫緊の課題と騒がれていたことがらがすべて吹き飛ぶような大恐慌以来の惨事となりそうです。

 感染症防止のため教育では遠隔授業を実施していますが、学生や家族を取り巻く生活環境の激変はより近い未来でさえも見通せない不安と混乱、そして疑いが日常の生活で大きな負担となっています。

 活水女子大学は自立した女性となるための教育を目標に141年目の歴史を歩んできました。その基礎には活きた水を自分のだけのものとせず「隣人と分かち合う」というキリスト教の精神があります。活水はそのメッセージを校名としている女子大学です。活水の教育は、国内で40万人の死者が出たいわゆるスペイン風邪や戦前の宗教教育への圧力に対しても忍耐と希望を捨てることなく、140年以上の歴史を長崎の地で続けてきました。この歴史の背景には学院にかかわる教員や学生・生徒の希望を持ち続けるキリスト教育があったことをもう一度思い出したいと思います。

 活水女子大学は昨年度から論理的な思考を鍛え、自ら進んで学ぶことを目的に「キャリア教育センター」を設置しました。初年次には前・後期に基礎科目を全学で履修し、地元企業などと連携協力を行い、これを中高大で継続したキャリア教育としても推進しています。

 希望の持てないと思える時間が続きますが、活水女子大学は知恵といのちのみなもとである神さまからの「真の希望」を高く掲げ歩んでいきます。

活水女子大学 学長
湯口隆司

活水くすのきポータル
東京2020 オリンピック・パラリンピック

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