大学概要

 

社会的および職業的自立に関する指導(キャリアガイダンス)

本学では「社会的および職業的自立に関する指導(キャリアガイダンス)」として、次のプランのもと学生指導にあたっています。 ※ここに挙げられた科目の詳細については本学シラバスを参照ください(2014年度カリキュラム準拠)。

 
全学科共通 

正課教育では教養教育科目の一部に、社会的および職業的自立につながる内容が含まれています。正課外教育では学生の任意参加による各種講座や、個別アドバイスなどを行っています。

<正課>

文学部・音楽学部・健康生活学部における教養教育科目中、以下の科目等がキャリア教育につながります(看護学科については別カリキュラムとなり、学科欄掲載の指導方針に基きます)。

キャリア形成講座 教養セミナーTU インターンシップ 秘書学 寄附講座 情報処理基礎
アプリケーション演習 SPI非言語分野対策演習 など

<正課外>

入学時から始まるきめ細かな指導で、学生の就職活動を支援します(詳しくは「進学サポート」参照)。

支援プログラム1

キャリア適性診断テスト 総合就職テスト 公務員試験対策講座 教員採用試験対策講座 就職試験対策講座

支援プログラム2

就職ガイダンス 各種セミナー 個人面談 専門職ガイダンス 情報提供 これらが対象学年ごとの年間スケジュールに組み入れられています。

英語学科 

英語学科は、高度な英語運用能力と国際的視野を身につけ、社会のさまざまな分野で活躍できる人材の育成を目標としています。職業としては中学校・高等学校の英語教諭、日本語教師、通訳ガイド、産業翻訳者、子ども英語教室の指導者や企業の海外取引部門、航空業界、銀行・ホテル・旅行会社などでの勤務が考えられますので、それぞれの職種に対応したカリキュラムにおける指導、ならびに各種支援を行っています。

<正課における取り組み>

1.主に2年次以降、卒業後の進路や仕事と結びついた下記の英語の専門領域(系)の科目を選択して、勉強してゆきます。
(1) [異文化理解] 異文化理解に不可欠な知識とコミュニケーション能力を身につける。
  …航空・ホテル業界ほか
(2) [キャリア] ビジネスの場で必要とされる英語の運用能力を鍛える。
  …通訳ガイド・産業翻訳者・海外取引業務・航空業界・銀行・ホテル・旅行会社ほか
(3) [子ども英語] 子どもを対象とした英語教育の知識と方法を学ぶ。
  …子ども英語教室の指導者
(4) [国際交流] アジア、日本、長崎についての知識、英語表現を身につける。
  …日本語教師、通訳ガイドほか

各専門領域(系)の科目は下記のとおりです。

1年次
[異文化理解] 異文化コミュニケーション論(必修) British Culture
[国際交流] Nagasaki and Peace I

2年次
[異文化理解] International Communication Training  国際コミュニケーション論  American Culture  Canadian Culture
[キャリア] ビジネス英語入門 Business English
[子ども英語] 発音リズム法  Children’s English Literature Studies
[国際交流] Nagasaki and Peace U Nagasaki Culture and History Japanese Language Culture
Japanese Culture Studies Asian Cross-Cultural Studies  Japan in English Media

3年次
[異文化理解] Comparative Cultural Studies Introduction to Multiculturalism
[キャリア] 翻訳入門 通訳ガイド演習T・U English for Hospitality and Tourism 外国人言語支援法
[子ども英語] Teaching Young Learners workshopT・U Teaching Young Learners Practice I ・U
[国際交流] Current Perspectives in Japanese Studies

4年次
[子ども英語] Reading Activities I ・U

など

 

2.中学校・高等学校英語教諭免許の取得希望者のために、英語科教育法など、教職に関する科目が設けられています。また、英語学、英米文学、英語コミュニケーション、異文化理解の各科目区分から科目を履修する必要があります。
3.日本語教員をめざす人は、日本語教員養成課程の科目から、「現代の日本語T・U」、「日本語と教育T・U」などの必修科目を履修します。さらに、「日本語概論」、「日本語音声学」、「国際コミュニケーション論」、「言語学入門」などの科目を選択します。
4.1年次にTOEICのスコアアップのための「TOEIC対策」(必修)、海外での就労体験を目的とした「海外インターンシップ」(選択)が配置されています。

<正課外における取り組み>
1.後期に就職活動報告会を開催し、4年次学生の就職活動体験について聞く機会を設けています。同じく後期に卒業生シンポジウムを開催し、社会で活躍している卒業生にその就業意識や仕事内容などを話してもらっています。これらは、学生が、身近な先輩の実際の体験談を聞くことによって、将来のキャリアや就職活動に対する意識を高め、目標をもって充実した学生生活を送ってもらうことに役立っています。
2.英語教諭免許の取得希望者に対しては、英語力、人間力、コミュニケーション力向上に向けての課題に取り組ませ、自分の生活、学習姿勢、対人関係などを定期的に振り返る活動をしています。また、年に3回、1年生から4年生までの合同特別授業を行い、教職履修者達の縦の繋がりを通して学び合える環境を整えています。教員をしている卒業生に授業を見せてもらったりアドバイスをもらったり、外との繋がりも大切にしています。教員採用試験対策としては、教職支援室主催で、学習会をしています。同じ目的を持っている学生どうしで刺激を与えながら勉強をする機会を整えています。
3.日本語教員をめざす学生たちは、日本語教育研究会で、留学生や学外の外国人の方に日本語を教える活動を行っています。
4.企業が就職希望者や社員の英語力を判断する際にTOEICが使われる機会が増えているため、卒業までにTOEIC800点以上を取得することを目標とし、スコアアップを奨励しています。TOEICをはじめ、TOEFL、IELTS のスコアアップをめざす学生に対しては、個別・グループ指導を行っています。 なお、本学ではTOEIC IPを年に4回以上実施していますので、自分の英語力を客観的数値として把握し、次の目標レベルを設定することが常に可能です。

現代日本文化学科 

<正課における取り組み>
本学科専門教育科目中、以下の科目がキャリア教育につながるものと位置付けています。

1年次
現代・日本・文化T・U・V 基礎セミナーT・U ジャーナリズム論 表現リテラシー論 都市デザイン論 など

2年次
基礎セミナーV・W 特別セミナーa・b フィールドワーク論 マスコミュニケーション論 文化研究T・U 出版文化 企画実務論 女性起業論 地域マネジメント論 など

3年次
特別セミナーc・d 専門セミナーT・U 文化研究V アートマネジメント論 演劇文化 観光学 地域文化研究 など

4年次
セミナーV・Wなど

 

<正課外における取り組み>
本学科ではキャリア教育につながる次の取り組みを行っています。
(1) 各種イベントの参加…学期初めの学生主催の交流イベント(全学年)、同じく留学生歓迎イベント(1年生)。日本語・日本語教育系・日本文学系・文化マネジメント系の3コースに分かれたゼミ発表会、同じく卒論経過報告会・卒論発表会(全学年)。年1回の著名人の講演会(全学年)。能や三味線などの上演会(全学年)。 ゼミ単位での一般講演会・シンポジウム(3・4年生)。
(2) インターンシップに自主的に参加する。
(3) 漢字検定・日本語検定・語彙・読解力検定などの試験に積極的にチャレンジする。
(4) 現代日本文化学会研究会で、「専門としたいこと」を教員とマンツーマンで学ぶ。

 

 以下の資格はこの学科の専門性を最大限生かしたキャリアです。すでに多くの卒業生が活躍しています。

 〔国語科教員養成〕
 中学校,高校の国語科教員を養成します。日本文学や日本文化,日本語などの専門分野、さらに現代社会や東アジアの文化の方面にもに豊かな知識を持った、魅力的な教員育成を目指しています。教職を目指す学生は教職経験者のアドバイスを受けたり、「教職特別セミナー」に参加して、実践的な教員採用試験対策を行うことができます。

 〔日本語教員養成〕
海外で,また日本国内で外国人に対して日本語や日本文化などを教える日本語教員を養成します。この学科では,日本語教育に関する専門性の高い内容を学び、また長崎で生活する外国人に毎週日本語を教える活動の中で知識と技能を実際に磨くことができます。多くの卒業生が日本語教員や中学高校の国語教員として活躍しています。

 〔図書館司書〕
 落ち着いて本を読むのが好きな人も,企画やイベントが大好きな活発な人も司書を目指しています。図書館は情報発信、地域興しの花形です。この学科では,地域の図書館のさまざまな役割について幅広く学べるプログラムがあり実践力・応用力を身につけられます。

人間関係学科 

本学科で取得できる資格には、図書館司書、および認定心理士、情報処理士、上級情報処理士があります。

<正課における取り組み>
本学科は専門科目のうち、下記に挙げたものをキャリア教育につながる主な科目と位置づけています。これらの科目は資格取得等に直接結びつくものだけではありません。本学科の理念である、人文社会系の諸分野を学んで人間について理解を深め、そのことを通して社会で活躍できる強い人間力・人間関係力を育成するという観点から選んだ科目もあります。実用的な知識や技能よりも、より深いレベルでの知性を開拓し、生きる力を養う科目です。
専門科目として「人間関係基礎セミナーTUVW」、「人間関係特別講義」を適宜開講し、授業において直接的なキャリア支援を行う体制を整えています。

1年次
人間関係基礎論 心理統計学 心理学実験 感情心理学 社会学 情報と社会 世界史基礎

2年次
心理学研究法 心理学実験 心理検査法 心理面接法 社会調査法 ジェンダー論 日本史概説 西洋美術特論

3年次
教育心理学 知覚心理学 人格心理学 生涯発達心理学 家族心理学 家族病理論 社会心理学 心理療法基礎演習 精神保健学 犯罪心理学 家族社会学 日本史講義 生涯学習概論 障害者支援論 人間関係特別演習(大学院指導・公務員受験指導) 心理学セミナー 人文・社会学セミナー

4年次
心理学セミナー 人文・社会学セミナー  など

 

<正課外における取り組み>
本学科ではキャリア教育のために、下記のような正課外の取り組みを行っています。
(1) 一般企業への就職、公務員、教職、大学院進学、各種資格取得のために、専任教員が役割を分担し、課外で個別、あるいはグループごとに、様々な指導を行っています。
(2) 学科に「学習室」を二部屋設置してキャリア支援のための図書を常備し、教員によるキャリア指導のための教室として活用したり、学生がいつでも利用したりできる環境を整えています。

音楽学科 

音楽学科はコースによりキャリアへの取り組みが若干異なります。演奏表現・教育コースでは芸術表現の探求ならびに音楽教育者としての指導を主眼とし、音楽文化コースでは音楽に関する社会活動を主眼とし、ポピュラー音楽コースではポピュラーアーティスト養成を主眼とします。卒業後、各コースの特徴を活かした就業につながるものとして、カリキュラムにおける指導ならびに各種支援を行っています。

<正課における取り組み>
本学科専門教育科目中、以下の科目がキャリア教育につながるものと位置付けています。

1年次
音楽セミナーT

2年次
音楽セミナーU

3年次
音楽セミナーV 公開演奏 マネジメント・プロデュース研究 音楽社会・業界研究

4年次
公開演奏 専門ゼミナール  など

<正課外における取り組み>
「ヤマハ演奏グレード・指導グレード」「MIDI検定」資格希望者に対する指導その他を行っています。

食生活健康学科 

食生活健康学科は、社会のさまざまな分野で適正な栄養管理・指導が出来る人材の育成を目的としています。職場としては病院や福祉施設、学校、企業などが想定されますが、広い視野を持って社会に適応できるよう、支援を行っていきます。

<正課における取り組み>
本学科は管理栄養士国家試験受験資格を得るための教育課程を展開しているため、専門科目のほとんどがキャリア教育の一環と見なすことができます。特に3・4年次には種々の現場で活躍している管理栄養士の話を聞く機会も多く、実際に自分自身が学外で実習を行う科目もあるので、将来に対する職業観を見つめる機会となります。

<正課外における取り組み>
毎年行われる学科特別講演では、管理栄養士として活躍している卒業生や、食に関する各界の専門家の方々を招いて話を伺います。
また、活水女子短期大学時代からの卒業生と、現役教職員・学生たちで構成される活水健康栄養研究会でも、年に10回を超える講習会を開くなどの管理栄養士合格対策などを行っています。その他、キャリア教育の一環として、随時学外での各種イベントや病院祭、福祉施設での敬老会などへの参加や、学内での調理講習会などを行っています。

生活デザイン学科 

生活デザイン学科では、生活デザインの各分野において、それぞれの職種や業種に対応したカリキュラムにおける指導、ならびに各種支援を行っています。家庭科教諭(中学・高校一種)免許状取得、二級建築士・木造建築士の受験資格(実務経験を要する)、色彩検定試験、カラーコーディネーター等の資格受験の支援を行っています。また、地域社会と連携したデザインプロジェクトの取組み、デザインコンクールへの応募を奨励する等、実社会へ向けて実践的な力を養っています。

<正課における取り組み>
本学科専門教育科目中、以下の科目がキャリア教育につながるものと位置付けています。

1年次
学科基礎セミナー、デザイン論、カラーコーディネート論、建築製図、アパレル科学、基礎科学、
ビジュアルデザイン論、CGデザインT など

2年次
CAD、 環境デザイン論、インテリアデザイン、インテリアコーディネート、建築計画、建築設計T、染色学、
グラフィックデザイン、インダストリアルデザイン、テキスタイルデザイン実習、ファッション製作実習 など

3年次
学科専門セミナー、ファッションコーディネート論、建築設計U、プロダクトデザイン論、
WebデザインT、プロダクトデザインU・V、環境デザイン演習 など

4年次
学科専門セミナー、卒業研究  など

<正課外における取り組み>
地域社会と連携したデザインプロジェクト等に取り組み、社会に貢献する姿勢を学び、社会人として必要な実践的な力を養い、企業見学・研修会等を随時行う等、キャリア教育を実践しています。 また、毎年、県美術館において卒業研究を中心に「生活デザイン学科作品展」を開催・発表し、作品展図録を作成しています。

子ども学科 

子ども学科では保育士・幼稚園教諭・養護教諭を主としつつ、子どもに関する仕事につながる学習の支援を行っています。

<正課における取り組み>
本学科専門教育科目は、すべて学科で取得可能な各種資格・免許状取得につながるものです。

<正課外における取り組み>
学生が希望する進路に応じて、それぞれの進路を担当する専任教員が個別指導を行っています。また、地域の「子育てフェスタ」・小学校での学習支援・各種行事に関わる託児のボランティアをはじめ、学内のストーリーランド(英語絵本等の子ども文庫)および子ども支援リソースセンターにおける「親子遊び」や「コーヒーモーニング」(地域在住の外国人親子を対象)などに学生スタッフとして参加し、実践的な生きた学びの機会をもうけています。


看護学部 

看護学科は、様々な看護活動の場で、人々(個人・集団・地域)の健康と福祉に寄与する人材を育成しています。看護職(看護師、保健師、助産師、養護教諭2種)を目指す皆さんの活動の場は、国内外を問わず、病院、福祉施設、助産院、保健所、学校、企業など多岐にわたることが想定されます。そのため、生涯にわたって自己研鑽しながら視野を広げ、社会に適応できる基礎力を身につけられるよう支援します。

<正課における取り組み>
本学科は看護師国家試験受験資格を得るための看護師課程(75名定員)と保健師国家試験受験資格を得るための保健師選択コース(75名中15名)の教育課程があります。(2015年度〜) 看護師課程の専門分野(看護学基礎分野、看護学専門分野、看護学統合分野)は、3分野全体が、また保健師課程の保健師選択コース全体が、キャリア教育の一環となる科目です。
入学時(1年次)のキャリア支援T(スタートアップ)では専門職を目指すための学び方や看護専門職の社会における活動等を、4年次のキャリア支援U(ディべロップ)では個人と組織の調和過程や体制・組織・政策等も探究します。また、1年次から4年次まで段階的(到達目標があります)に履修する実習科目は、現場の看護師・保健師・助産師から直接指導を受ける機会でもあり、自らの将来像と職業観を見つめることができます。

<正課外における取り組み>
学生委員会が中心となって入学時より全学生に対し、入学の動機をより具体化し、将来像がイメージできるよう、必要な情報提供を行うキャリアガイダンスを各学年に応じて実施しています。
1・2年次には、職業人として看護職としてキャリアを積んでいく必要性について説明し、卒業までのスケジュールと進路を意識できるように指導します。
1・3年次の実習前には、言葉遣い、礼儀などを中心に専門職業人としてのあり方を学ぶマナー講座を開催し、社会人としての意識を養っています。また、社会人基礎力テストを実施し、3年間で培った自らの社会人基礎力を到達度評価できる機会を設けています。
3年次には、医療施設の看護管理者や人事担当者から直接「採用に関して求める看護師像、採用基準、採用方法」などの説明を受ける機会や就職相談会を設けています。また、インターンシップの情報提供を行い、自己の進路を自主的に決定できるよう情報や機会を提供します。
4年次では、最終就職相談会を通して学生個々が自らの将来像を踏まえて進路の決定ができるよう支援します。
さらに、申請に必要な書類や履歴書の書き方、公文書の書き方などについても指導しています。
学生個々の相談(進路を含む)については、4年間を通じてチューターや担任が連携して対応しています。

教職課程 

本学では教職課程を置き、学科の専門性に応じて所定の単位を取得することによって教員免許状を取得することができます。また教職支援室を設置し、教職をめざす学生のサポートをしています。日常的に相談や情報提供を行うほか、1年次からのきめ細かいガイダンス、教員採用模擬試験、学校現場の実情を知るための教職講演会、長期休暇中の教職8時間学習会、学校ボランティアのサポートなどを実施しています。教職志望の学生には、入学後すぐから4年次の教育実習・教員採用試験(1次・2次)をめざし見通しをもって力をつけていくことができるように配慮しています。

 
■東山手キャンパス(本部)
〒850-8515 長崎市東山手町1-50 TEL:095(822)4107 FAX:095(828)3702
■新戸町キャンパス (音楽学部・健康生活学部(食生活健康学科))
〒850-0954 長崎市新戸町3丁目1004-1 TEL:095(879)7110 FAX:095(879)7111
■大村キャンパス (看護学部)
〒856-0835 大村市久原2丁目1246-3 TEL:0957(27)3005 FAX:0957(27)3007