

長崎大学や長崎県立大学などの国公立大学、国際基督教大学、青山学院大学、上智大学などの名門私立大学に、毎年合格者を送り出しています。
※校名後の数字は2人以上の数を示す
満足 63%
やや満足 35%
やや不満 1%
不満 1%
満足 58%
やや満足 35%
やや不満 4%
不満 3%
※校名後の数字は2人以上の数を示す
活水女子大学の全学部全学科へ優先的に入学できます。
高校3年間の成績で推薦され、面接試験のみが行われます(看護は小論文有り)
活水女子大学への内部推薦者の成績上位者に対して、奨学金給付や授業料免除を行う制度があります。
同盟校推薦とは、キリスト教主義教育で行っている大学・短大への特別推薦のことです。
同盟校以外にも、各大学・短期大学から本校独自に与えられた指定校推薦枠が多数あります。
※他多数 (2020年度入試においては108校の推薦枠があります。)
※校名後の数字は2人以上の数を示す
活水女子大学国際文化学部 日本文化学科進学
R.M. さん
私はこの度、活水女子大学国際文化学部日本文化学科に内部推薦で合格しました。
私は、将来会社を起業し経営したいという夢があります。この夢を実現させるために活水女子大学を受験しました。もともと保育士を目指して活水高校に入学し、活水女子大学を希望していました。しかし、高校3年生で受けた現代社会の授業をきっかけに経営に興味を持ち始めました。
現代社会の授業では、教科書の内容を学ぶだけではありません。パソコンやタブレット端末を使ってロイロノートや円盤型教材を行うことで、自分の意見を共有するだけではなく、他の人の意見を聞きいろんな角度から物事を考えるようになりました。また、起業家の方やファイナンシャルプランナーの方が来て、マネーリテラシーや投資、将来の日本について直接話を聞き知識を深めることができました。カリキュラム選択で、現代社会の授業をとって本当に良かったと思っています。
内部推薦で受験することを希望していたので、どの定期テストでも手を抜かずに一生懸命に取り組んできました。テストに向けて勉強することで、自分に合った勉強方法や各教科の対策方法などを見つけられました。その結果、良い成績を残すことができ、念願だった100点を取ることができました。実際、私は中学時代の成績は普通ぐらいで、とても良いというわけではありませんでした。だから、高校に入学してからは新しい学校生活が始まるということで、3年間授業中に寝ないという目標を立てました。何気なく始めたものだったけど、3年間続けることができました。もちらん眠たい日もありましたが、ここで寝たら今までの努力が水の泡だ!と思って頑張れました。初めはなれなかったけど、続けていくうちに自然と習慣になりました。皆さんも、何か自分にできる簡単な目標を立てて頑張ると、高校生活がより充実すると思います。
内部推薦は今年から、面接に加えて小論文もありました。小論文は、文の構成や文字の誤字脱字に注意をしました。また、自分が進む学科や学部に関する知識を少し身につけておくといいと思います。私は、最近起こっていることについて普段はあまり見ることがないニュースを見て、知識を深めました。面接練習では、先生や友達に協力してもらい身なりや話し方、礼の仕方、質問に臨機応変に対応することなどに注意をして行いました。また、質問に対して自分が答える内容を書き出してまとめたりしました。学校や家で面接練習をたくさんしても、緊張するし頭が真っ白になることもあると思います。私自身もすごく緊張しました。だけど、受験をしに来ているほとんどの人が同じように緊張しているし、面接官の方には自分のことを知ってもらうことが大切だと思います。
皆さんは、やってみたいことや好きなことはありますか。私はやりたいことがたくさんあります。将来どうしよう。やりたいことがわからない。また、自分と家族の意見が合わない。など、きっと進路のことで悩む人は多いと思います。悩むことはあたりまえだし、自分の周りにも悩んでいる人はいます。今まで生きてきて、経験してきたことは将来に少しでもつながっていると思うし、その経験が進路をきっかけにもなると思います。現時点で悔いのない選択をしても、その後のことは誰にもわかりません。自分の人生だから、自分自身が納得のいく選択をすることが大切だと思います。一人で悩みこみすぎずに、誰かに相談してみると気が楽になることもあります。頑張ってください。
活水女子大学健康生活学部 子ども学科進学
R.I. さん
私はこの度、活水女子大学健康生活学部子ども学科に、内部推薦で合格しました。
私には保育士になりたいという夢があります。保育士になりたいと思ったきっかけは、中学生のときの職場体験です。私は自分の通っていた保育園に行き、そこで保育士の先生方が子どもたちに優しく接しているのを見て憧れを持ち、保育士を目指したいと思うようになりました。その時から、保育士になるために活水女子大学に入りたいと思い、そのための一番の近道であると考えて活水高校に進学することを決めました。
入学後、活水女子大学の子ども学科では、複数のコースが設定され、それぞれ時間をかけて保育や教育の専門知識を学ぶことができ、自分のペースで資格取得に取り組むことができることを知りました。また、オープンキャンパスに行った際、先生方や先輩方が優しく対応してくださり、とても良い印象を受けました。そのことから、活水女子大学にはたくさんの魅力があり、学びに最適な環境だと考え、ここで学びたいという気持ちが一層強くなりました。
私は活水女子大学に内部推薦で進学したいと考えていたので、活水高校に入学してからは高い評定を取れるように定期テストや普段の授業に積極的に取り組むなど、勉強を頑張りました。授業でわからないところがあるとその日のうちに家で復習するようにして、解けない問題を増やさないように努力しました。しかし今年は新型コロナウイルスの影響で部活の引退が長引き、入試と定期テストが同じ時期にあり、部活動と勉強の両立が難しく追い込まれることもありました。それでも、自分なりに勉強方法を見つけ、成績を維持できるよう勉強しました。
子ども学科の試験は面接と小論文でした。今年から小論文の試験が増えましたが、過去問がないため対策がとても難しく、時間内に書き終えることができるように何度も問題を解き直しました。当日は自分の考えを伝えることを意識して取り組み、時間内に書き終えることができました。
また、面接の準備では、先輩方が残してくれた質問内容を参考に練習をしました。最初の頃は、緊張で言葉が詰まり、上手く話すことができず苦戦しましたが、先生方にアドバイスをしていただいて、当日の面接では自分の思いをしっかりと話すことができました。
この大学受験を通して、目標に向けて努力することが大切だと改めて感じることができました。また、多くの方々の支えがあったからこそ、合格という自分の目標を達成できたと思います。支えてくださった方々への感謝を忘れず、これからも夢に向けて努力していきたいと思います。
最後に受験を控える皆さん、目標に向けて最後まで諦めず、自信を持って頑張ってください。
活水女子大学看護学部 看護学科進学
M.A. さん
私はこの度、活水女子大学看護学部看護学科を内部推薦で受験し合格することができました。
私は幼い頃から医療の現場で人の役に立てる仕事がしたいと思っていましたが、実際に看護師を目指し始めたのは中学2年生の時です。祖父が入院したのをきっかけに看護師に興味を持ち、職場体験に行きました。そこで私は、看護師は患者さんにとって頼りになる大切な存在であり、人の役に立つことのできる素晴らしい仕事だと思いました。
私が活水女子大学を目指したきっかけは2つあります。1つ目は看護学部のキャンパスが地元の大村にあるということです。高校3年間、私は新体操をするため寮に入っていました。自宅の大村から通うこともできましたが、朝練習や昼練習、放課後の練習と毎日夜遅くまで部活動に励む生活では、勉強にあてる時間がありません。そのため、寮に入ることで、勉強時間を確保することができました。従って、大学進学の際も、通学時間が短く、少しでも多く勉強時間が確保できるよう活水女子大学を希望しました。
2つ目は特待生制度があるということです。私立大学ということもあり学費が高く、国公立大学への進学も考えました。しかし、両親に相談すると自分の好きな進路に進んでいいと言ってくれたので、特待生として入れるよう勉強もスポーツも必死に取り組みました。授業をきちんと聞くという当たり前のことを1番大切にして、休み時間も利用しわからないところを先生方に質問して、勉強と部活動を両立させました。定期テストでは、テスト勉強の時間をいただいて朝から夜まで勉強をし、高校3年生の仮評定では過去最高を取ることができました。結果に関わらず、必死に努力ができて良かったと思います。
入試は小論文と面接がありました。小論文は模試を受けたり、先生に添削をお願いして、過去3年分を何度も練習することで、書くときのコツを掴むことができました。面接はLHRの時に2回ほど面接指導をしていただく時間があり、そこで対策を考えました。当日は、小論文は落ち着いてしっかりと書くことができ、面接では、想定外のことを質問されましたが、最後まで笑顔で自分の思いを伝えることができました。
今まで支えてくれた両親や友人、ご指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで夢を諦めず一生懸命取り組むことが大切です。悩むこともたくさんあると思いますが、自分の進みたい道に進めるよう頑張って下さい。応援しています。