3月12日（金）10時から、2020年度 第74回 中学校卒業式が、チャペルで行われました。
感染症対策として間隔を大きくとっての着席をしながら、卒業生、在校生、保護者共に集い、式を行うことができました。
フェスティバルマーチに合わせ、桜色のコサージュをつけた卒業生が入場、讃美歌を歌い、活水の校名由来の聖書が読まれ、祈りが捧げられる礼拝の形式で式は進みました。
学級担任から名前が呼ばれて講壇に登り、一人ひとり、校長から卒業証書が手渡されました。
大岩校長は式辞の中で、「神様から与えられた自分の宝物を見つけ、それが隣人のためになるのであれば分かち合い、隣人の宝も大切にしてください。」「神様の愛に守られ、人との交わりを大切にして、『わたし、輝く。ともに、輝く。』そのような人生を歩んでいただきたいと願っています。」と餞けました。
卒業生の代表が、思い出深く充実した中学校生活を振り返りながら、先生やかけがえのないクラスメート、そして両親への感謝を述べました。
保護者・ご家族の皆様には入場制限でご迷惑をおかけしましたが、ご協力いただきましたことを感謝いたします。
卒業生一人ひとりの前途に、心から祝福をお祈りします。