４月８日、校地に咲き誇る桜に迎えられ、２０１９年度の始業式がありました。
新しいクラスにそれぞれ入り、担任との挨拶の後、チャペルにおいて始業式。
活水学院創立１４０周年となる本年度は、ヨハネによる福音書４章１４節から、「しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない」の御言葉が学院聖句となり、宗教主任によって朗読されました。
大岩校長から、自分の幸せのために学ぶこと、隣人を大切にし相手の立場に立って考える学校生活、不満をもって過ごすのではなく感謝をもって過ごす毎日を、との奨励がありました。
続いて、新しく本校に着任された５名の先生方の紹介があり、ひとり一人の先生方から自己紹介とご挨拶がありました。
また、タイ王国、ダラサムットスクールからの留学生、ナーラダー・タクスィリサップさんを今日から迎え、日本語での自己紹介がありました。Ⅱ年C組に所属します。
ちなみに、４月から一月弱の間、同校のフィショー先生が吹奏楽部指導の研修に来られています。
生活指導部長から、一年間、健康で気持ち良く、安全な学校生活をおくりましょうとの励ましがありました。
翌日に新入生を迎え、新年度が始まります。
生徒の皆さんひとり一人の学びと成長が、伸びやかに、輝いて達成されることを祈ります。