2月１4日（水）午前10時より、高等学校卒業式がチャペルで行われました。

コサージュを胸にした卒業生がアイーダのメロディーに合わせて入場、馴染み深い讃美歌24番、404番を歌い、ヨハネによる福音書4章の聖書の御言葉が読まれ、祈りがささげられました。卒業生が一人ずつ登壇して安部校長から卒業証書を受け取りました。校長式辞、院長祝辞の後、卒業生代表の藤井さんが、高校生活を振り返りながら教師や級友、部活動の仲間、両親への深い感謝と共に、人生の指針となる聖書の御言葉を胸に社会の一員となる決意を述べました。伝統の魂ゆずりでは、純潔を表す白のリボンと優しく寄り添う心を表すラベンダー色のリボンが結ばれた手桶が在校生に譲られました。

これまで多くの方々に支えられて卒業の時が迎えられましたことを感謝いたします。

羽ばたきゆく一人ひとりに神様の大きな祝福をお祈りします。