高校2年生修学旅行レポート~その1~

小雨の中、予定通り学校出発。長崎空港から遅れ無く羽田へと離陸。上空は快晴でしたが、ずっと雲海上の飛行でした。
羽田は柔らかな太陽がのぞく天気。荷物の受け取りからバス配車場所までスムーズな移動で、予定よりも早く出発。東京マラソン開催で心配された道路事情も、全く渋滞無く都内を通過、一路福島へ。途中、二回の休憩場所で少しずつ気温が下がっていくことを実感。各サービスエリア共、きちんと集合完了できて出発。早めに、コミュタン福島へ到着しました。
東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故と放射線に関する展示、環境回復や再生可能エネルギーに関する様々なプレゼンが展開され、館内ガイドの方々がそれぞれのテーマで分かりやすい説明を丁寧にしてくださいました。生徒も熱心に聞き入り、福島の今、そして未来創造について見聞を深めました。
東日本の早めの日没を車窓に、猪苗代町の箕輪スキー場のホテルへ。近づくにつれ、道路脇に除雪された雪の量が増していき、ホテル前は1m超え。外気温はマイナス2度の中、18時半に予定通りホテルに到着しました。

早めの昼食からお腹を空かせて夕食。バイキング形式で、一人で焼き鳥を10本以上食べた人も。チョコバナナや抹茶と小豆のムースのデザートが人気でした。
食事の後、夕礼拝と班長会議。明日は朝9時からスキースクール入校です。夜のうちにスキーウェアやブーツを試着するなどして明日を楽しみに。
生徒、引率教員とも、参加者皆元気に一日目を過ごしました。

2018年02月26日
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