２月１５日（水）第７０回活水高等学校卒業式が行われました。

礼拝式で行われた卒業式では、生徒たちが３年間毎日歌ってきた頌栄２４番、活水の校名の由来となった聖書の言葉が歌詞となっている讃美歌４０４番「あまつましみず」を讃美し、１５５名の卒業生一人一人に大岩厚校長から、卒業証書が手渡されました。

校長の式辞、院長の祝辞に続いて、卒業生代表の田中心さんが感謝の辞を述べました。「苦難は忍耐を忍耐は練達を練達は希望を生む」という聖書の御言葉に導かれた高校生活や支えてくれた人々への感謝を、心を込めて話してくれました。

活水の伝統の魂ゆずりでは、卒業生代表の田口瑞紀さんから、在校生代表の高校２年生村岡文佳さんへ、活ける水を汲むための手桶が引き渡されました。今年は、純潔を表す白のリボンと、生命と聖霊、高い志を表す緋色のリボンが結ばれました。

１５５名の卒業生の上に、神様の豊かな祝福と導きを祈り、卒業式を無事に終えました。