キリスト教教育

キリスト教教育

 

活水女子大学では、授業期間中、火曜日と木曜日に「朝の礼拝」を行っており、心洗われるひと時をもって一日を始めることができます。15分間という短い時間ですが、オルガンに導かれて讃美歌を歌い、聖書のことばに触れ、メッセージを聴きます。メッセージは、宗教センターが年に5回発行している「Chapelmate(チャペルメイト)」に掲載されています。  このページでは「Chapelmate」の中から、朝の礼拝と「魂譲(たまゆず)り」の言葉をご紹介します。

 
  • 「魂譲(たまゆず)り」についてはこちら
 
 
2017 冬期号

−朝の礼拝から 1−

「力を尽くして生きる」(映画『風立ちぬ』より)

(コヘレトの言葉9 章10 節)

何によらず手をつけたことは熱心にするがよい。
いつかは行かなければならないあの陰府には
仕事も企ても、知恵も知識も、もうないのだ。

 みなさんが面倒くさいと思うことは何ですか?集中している時に話しかけられたり、急いでいるのに別の用事が入ったり…いろいろありますね。私は仕事を持つ主婦で母でもあります。仕事は面倒くさいことが多いです。主婦業は面倒くさいことばかり、母親業は面倒くさいことだらけです。時には食事や友達との会話さえも面倒くさいと思うこともあり、本当に世の中面倒くさいことだらけです。ここである言葉を紹介します。
「大事なものは、たいてい面倒くさい」
「世の中の大事なことって たいてい面倒くさいんだよ」
 これはスタジオジブリの宮崎駿監督が、映画『風立ちぬ』を製作時にテレビ番組で言われていました。私たちが生きていく上で大切なことは本当に面倒くさいことばかりです。でも本日の聖書の言葉:コヘレトの言葉9 章10 節にありますように、私たちはいずれ死にゆく身です。死ぬ時はお金も地位も名誉も持っていくことはできません。なのでやるべきこと、与えられたこと、生きていく上で必要なこと全てを行えるのは生きている今だけです。『風立ちぬ』には“ 力を尽くして生きる”という台詞が繰り返し出てきます。公式HPによりますと、これはコヘレトの言葉9 章10 節からきており、映画のキャッチコピーを「生きねば。」とつけています。たとえどんな時代でも力を尽くして生きることが必要という宮崎監督の思いが作品には込められています。
 私たちは神様に生かされています。神様は私たちが何事にも熱心に、そして丁寧に、大事に生きることを見守り、共にいてくださいます。宮崎監督は「自分たちに与えられた、自分たちの範囲で、自分たちの時代に、堪る限り力を尽くして生きるしかないんです」とも言われています。
面倒くさいことも丁寧に行いましょう。不安に思うことも、心配することもありません。神様がついてくださっています。力を尽くして生きていきましょう。

山上 亜紀(総合企画室職員)

−朝の礼拝から 2−

「素直なこころ」

(箴言 3 章5 〜 6 節)

 先月、幼稚園の教育実習へ行って来ました。実家の佐賀にある42名の家庭的な雰囲気の幼稚園で実習をさせて頂きました。子どもたちは年齢や性別に関係なく、元気に遊びまわっていました。先生方もとても温かく、的確なご指導をして頂いただけでなく、子どもと向き合う姿勢から多くのことを学ばせて頂きました。実際に子どもとふれあい、子どもと関わる保育者を見ることによって大学の講義だけでは学ぶことのできない経験もすることができました。
 ある日の自由遊びの時間のできごとです。ある男の子が友だちを叩いて泣かせてしまいました。すぐさま、先生が「大丈夫?痛かったね。」と叩かれた子どもに声をかけ、「叩いたらだめでしょ、痛いんだよ。」と叩いた子どもに声をかけ、謝るように促しました。叩いた子どもはすぐに謝り、叩かれた子どもはけろっと「いいよ。」と返しました。すると、先生は「そんなすぐにいいよって言っていいの?痛いからもう叩かないでねってお願いしたら?」と言い、叩かれた子どもは「もう叩かないでね」と言いました。私は、可愛いやり取りだなぁ、子どもって素直だなぁとのんびりと眺めていました。
 しかし、家に帰ってその日の日誌を書きながら、ふと気がつきました。子どもたちの「ゆるし」の力はすごいな、と。純粋に、何も考えず、友だちと仲直りして「また一緒に遊びたい」という思いだけで「ゆるす」ことができるのです。私たちは様々なことを考え、何らかの形で自分を守ろうとして、心の中で人を裁いてしまいます。罪を犯した人を裁判にかけ、刑罰を下すように。
 しかしイエスは、右の頬を打たれたら左の頬をも差し出しました。これは、「ゆるし」を越えた「愛情」と言えるでしょう。私たちには到底できることではありません。ましてや、人を「ゆるす」ことさえもその権利が私たち人間にあるのか、疑問を覚えるところです。私は、自らの心の物差しによって物事や人を測るのではなく、心に神を置き、御心に沿って歩んでいくことができるように祈り求めていくことが大切だな、と改めて気づくことができました。そして、子どもたちのように素直に「ゆるし」を与えられる、そんな人になりたいと思いました。

花岡 真咲(健康生活学部子ども学科3 年)

 
 
2016 クリスマス号

−朝の礼拝から 1−

神様のみ言葉を聴く

(創世記12 章1-4 節)

 創世記第12 章には、生まれ故郷を離れて、私の示す地に行きなさいと、神様のアブラムへの指示があります。アブラムはすでに75 歳だったとあります。すでに高齢だったアブラムに生まれ故郷を離れなさい、との指示はアブラムにとっては決心することが困難なことだったのではないでしょうか。しかしアブラムはこの指示に従い、ロトと共に出発しました。
 私たちはこの世界、この生活が永遠に続くものだと思いながら生きています。それは願いかもしれませんし、あきらめかもしれません。または運命だと言う人もいるでしょう。そのような意味で、知らず知らずのうちに私たちは自分自身を枠にはめてしまっているのです。そして自分の未来は自分自身で切り開かなくてはならないと考えます。しかし、アブラムは違いました。自分の将来はすべて神様の御手の中にあると考え、自分にとって有利であろうと不利であろうと、神様の指示に従ったのです。アブラムはその後ロトと分かれますが、ロトに右に行くか左に行くか尋ねました。ロトは豊かな土地を選び、アブラムはその反対側に進みました。
 自分自身が未来を切り開くとは格好の良い言葉ですが、実際には自己中心的な生き方とも言うことができるのではないでしょうか。人生は日々決断を迫られます。その際に自分は何を選ぶか考えることは、もちろん大事でしょう。しかし、まず神様のみ言葉を聴く姿勢を持ちたいと思います。反対に神様が私たちと共にいてくださっているから、神様の言葉を聴くことができると言うこともできます。喜ばしい時、悲しい時、楽しい時、つらい時、いつも神様は私たちと一緒にいてくださり、私たちの進むべき道を指し示してくださっています。私たちはとかく自己中心的になってしまいますが、神様のみ言葉を日々聴きつつ、クリスマスの時期を迎えたいと思います。

椎名 雄一郎(音楽学科)

−朝の礼拝から 2−

神様のための夢

(エレミヤ章33 章3 節)

 私は、子供の頃からスポーツが大好きでしたので、体育教員になることが夢でした。そのため、勉強もスポーツも頑張りましたが、私の夢は叶うことができませんでした。
 夢がかなわなかったことで、失望してしまい、教会に行って神様に「神様、私にもう一度夢を与えてください」と毎日祈りました。神様は私の祈りを聞いて、心の中にあった傷や不満をすべて癒してくださいました。
 それから新しい夢を持つようになりました。それは本当に私が想像もできなかった夢でした。私のように夢を失い、さまよっている人々や青年たちのために、その人たちに希望を与え、神様に立ち帰ることができるように、そういうことに役立つ人になりたいと思うことができました。
 その時から、神様をもっと身近に、神様がわたしに与えられた夢を具体的にどのように行われていくかを楽しみながら、熱心に祈りました。祈りを通して自分自身を見つめなおすことができました。ただ成績に合わせて選んだ大学でしたが、神様の福音を宣べ伝えるために、その大学に自分が神様から送られていたということに気づかされました。
 幼い頃からやりたいことがあっても、成し遂げたことがあまりできませんでした私を、常に後ろから守ってくれた方は、神様でした。また、神様は私の家族、私の教会の人々と、また友人を通して、恵みを与えてくださいました。今までは神様が自分のために、何かをしてくださることを願っていましたが、つまり神様を自分の成功のために利用するという思いもあったのですが、神様はそんな私を愛してくださいました。
 それが分かったとき、全く違う人になっていたことに気づかされました。「神の栄光を表す人になること」、それが今の生きる目標ですし、生きる意味です。そしてさらに、神様の福音のために用いられる人々を心から尊敬するようになったのです。
 神様は困難なときにも私から離れていませんでした。だから、これからも神様は私をよい道に導くと信じています。愚かな自分ですが、神様の計画の中で、たとえ困難なことがあっても、毎日の歩みを通して、神様の恵みを伝える新しい人生を、これからも送りたいと思います。

崔 世恩(現代日本文化学科3 年)

 
 
2016 秋季号

−朝の礼拝から 1−

True Love

(ヨハネの手紙 T 3 章15 〜 18 節)

 Two recent events have shocked and saddened me. The first is a natural disaster, the terrible destruction caused by the earthquakes in Kumamoto. 29 years ago, Kumamoto city was my first home in Japan and I lived just behind the castle. I remember being taken by Japanese friends to Mt. Aso for the first time, and marvelling at the beautiful and unique landscape of the area. I have many happy memories of my life there and I was very worried about my friends. I found the earthquakes we felt here in Nagasaki to be very unnerving; they must have been terrifying in Kumamoto. Thankfully, my friends are all safe and unharmed, although some of their homes were severely damaged and some spent time in evacuation centres, or sleeping in their cars, or had to move away to stay with relatives.
 The second event is a man-made disaster, the current situation in my home country, the United Kingdom, since the referendum last week when people voted to leave the European Union. I am deeply disturbed to see news reports of increasing openly racist behaviour and attacks against anyone who appears to be a foreigner. I am ashamed by the words of some politicians and other public figures who appear to have acted out of greed and pride. I am sad to hear that people voted to leave the EU believing that their vote was meaningless.
 Both these events make me feel powerless and overwhelmed, but I find hope in the words of today’s scripture, the First Letter of John, which urge us to show love by taking action. This is what AFWJ, the Association of Foreign Wives of Japanese, a group of foreign women I belong to, did in the areas hit hardest by the earthquake. They contacted families in the remote and isolated areas which were not receiving any disaster relief, found out what those people needed, collected money and goods and took them to those in need.
 I can’t do anything about the situation in the UK, but especially now that Japan has lowered the age of voting to 18, I sincerely hope that those of you who have the right to vote understand that your vote does mean something, and that you will use it in the upcoming election.

政次 カレン(子ども学科)

−朝の礼拝から 2−

真実を求めて

(フィリピの信徒への手紙 1 章9 〜 10 節)

 みなさん、おはようございます。子ども学科3 年の花岡真咲です。
 みなさんは日々何を考え、何を感じ、どのように過ごしていますか。
 そして、どのように生きたいと思っていますか。
 私たちを取り巻く環境は日々変化し、たくさんの情報で溢れています。
 すべての出来事や情報が正しいわけではなく、非人道的なことや嘘、偽りにまみれていることもあります。そのような状況の中で、私たちは何を信じ、どのように生きていけば良いのでしょうか。
 私は様々な活動を通して、自ら学び、物事の本質を知る力をつけることが大切だと思いました。新聞やテレビだけでなく、ネットからも情報を得ることができる社会の中で、物事を正確に捉え、判断していく力をつけていることがとても重要になっているのです。
 そしてその中で、おかしいと思うことに対して、おかしいと声をあげて訴えていかなくてはいけません。その勇気が、自分を強め、自らの生活を豊かにしてくれるのです。
 しかし、何が正しいのかを判断するのは自分自身の心です。私たちは、無関心や自分の利益のために物事の本質を見失ってしまうことがあります。そのため、どんな時にも神様を心の中心におき、正しい道が与えられるように祈り求めていくことが大切です。
 「神様の御心にかなう人となることができますように。
  そして、良心に従って物事の本質を見極めることができますように。」
 日々、様々なことを考え、感じながら祈り求めていきたいと思います。

花岡 真咲(子ども学科3 年)

 
 
2016 初夏号

−朝のチャペルから 1−

人が救われるということ

(ルカによる福音書19章1〜10節)

 この聖書の箇所はイエス様がエリコという町を訪れたところから始まります。エリコは当時ローマ帝国の支配下にあり、多くの人が帝国維持のためにお金を徴収されていました。町にはザアカイという税の徴収人がおり、ザアカイはユダヤ人でありながら、ローマ帝国のために同胞からお金を徴収していました。それも規定以上の税をむしり取り、私腹を肥やしていたのです。当時の徴税人は世襲制で、おそらくザアカイの父親も徴税人だったはずです。ザアカイとは現地の言葉で「正しい人」を意味する名前です。ザアカイの父親は息子にだけは真っ当な人生を送ってほしかったのでしょう。しかし、そんな親の淡い期待を裏切り、ザアカイは同胞から嫌われる存在になってしまいました。イエスが自分の住む町にやってくるのを聞きつけると、街中に駆けつけます。しかしそこは人でごった返していました。背が低いザアカイがいちじく桑の木によじ登ると、イエスは彼を見上げて「ザアカイ、急いで降りてきなさい。今日、ぜひあなたの家に泊まりたい」と話しかけてきました。皆から嫌われ疎外されていた自分を認めてくれた方がいた。ここで彼はイエスを受け入れる決心をしたのでした。彼の熱狂的な思いとは裏腹に、人々はイエスの行動を理解できずにいました。「あの人は罪深い男のところに行って宿をとった」と。しかしもうこの時、ザアカイはかつてのザアカイではありませんでした。彼は財産の半分を貧しい人たちに施し、だまし取ったお金を4倍にして返すと宣言したのでした。かつて金のためだけに生きる男、金だけが自分の存在意義を高めてくれる、そんな男が金をあきらめるというのはどれだけの困難が伴っていたでしょうか。しかし、そんなお金にも勝る愛、自分を寂しさから解放してくれる隣人愛を彼は心の中で求めていたのでした。
 我々はこの場にいた群衆のように、理解できないこと、納得できないことがあると不平不満を口にしてしまいます。そんな人間的な思いを捨てて、ここでは何か神様のご計画が働いているのかもしれないと受け入れる態度も必要なのかもしれません。

狩野 暁洋(英語学科)

−朝のチャペルから 2−

The Importance of Love

1 Corinthians 13:1-2

This scripture reading comes from Paul's first letter to the Corinthians, in which he writes advice on various topics, instructing us how to live our daily lives. Paul introduces Chapter 13, which deals with the importance of having love in our lives, by telling us that the "most excellent way to live" is the way of love. This does not mean talking about love, nor being selective in how or to whom we express our love. It is a way of life, every day, where love is reflected in our actions to those around us.

The love shared by a man and woman who decide to become husband and wife is only one kind of love - a love that is based on feelings. The love Paul is referring to can most readily be seen when expressed through action. For example, it is a decision to consider the needs of others ahead of our own needs. It is a decision to live sacrificially, to give without demanding a favor in return or to overlook an offense. It must be a "true love" and one that expresses itself in action, as is also pointed out in the scriptures by John (1 John 3:18) where he writes, "…our love should not be just words and talk; it must be true love, which shows itself in action."

We can also see this idea of love through action in Verse 4, where Paul reminds us that love is "patient and kind". Kindness is a big step in the Christian aim to "overcome evil with good." Acts of kindness most often cost no money, nor require a lot of effort or planning on your part. To pay a visit to someone, to say a kind word of cheer or comfort, to convey friendliness by a handshake - all of these are acts of kindness and love. Paul refers to this again in Chapter 14, when he says that we should strive for love and spiritual gifts, "especially the gift of proclaiming God's message" (14:1) through which we can speak to others and give them help, encouragement, and comfort (14:3). In this way we can demonstrate our love and kindness through action.

How important is this love in our life? Paul says that it is more important than what we know, more important than how generous we are, and even more important than our faith, the language we use and what we say. It is so important that Paul writes, " …if I have no love, I am nothing." (13:2)

How else can we describe the kind of "love" Paul is referring to in Chapter 13? From a Christian perspective this love is a decision to receive and respond to God's love. Stated very simply, but ever so profoundly, the Bible tells us that "God is Love" (1 John 4:8). There are many other passages in the Bible that give us God's definition of love, but perhaps the most well-known verse is John 3:16, which reads:

"For God so loved the world, that he gave his only begotten Son, that whosoever believeth in him should not perish, but have everlasting life."

John Anderson(英語学科)

 
2016 春季号

−2015年度卒業式より−

魂譲り(譲り手)

 

 今日、私たちは活水女子大学での学びを終え、それぞれに与えられた新たな道を歩もうとしています。これまでの学生生活を振り返ると友人と過ごした一日一日すべてが、私たちの宝物です。笑ったこと、悩んだこと、喜んだこと、悲しんだこと、いつも隣には友人たちがいました。
 活水学院は今から137 年前、愛と奉仕を建学の精神として掲げ、「この学院に連なるすべての者がいつまでも渇くことのない活ける水を豊かに汲み取り、永遠の命を得るように」との祈りを込め、エリザベス・ラッセル先生が創立されました。この手桶には、その想いが満ち溢れておりここに結ばれてきたリボンの一本一本には多くの先輩方の祈りが込められ、活水の伝統として今もなお受け継がれております。今回私は、卒業生を代表して、「白」と「黄色」のリボンを新たに結び加え、在学生の皆様にお譲りいたします。白のリボンには、「初心を忘れず、素直であり続ける心」との願いを、黄色のリボンには、「どのような時にも笑顔をたやさず、希望の光を見出す勇気」との願いを込めてお譲りいたします。
 在学生の皆様、どうかこのリボンに込められた思いを心に留め、「活ける水を汲みとるもの」となってください。皆様の歩みの支えとなるように、新約聖書マタイによる福音書7 章7 節の御言葉、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」を贈らせていただきます。
 この日まで私たちを支えてくださった家族や教職員の皆様、励ましあいながら共に歩んできた友人、また、いつも共にいて導いてくださった神様に感謝いたします。最後に、活水学院の上に、神様の豊かな祝福と導きが限りなくありますよう心よりお祈りいたします。

野口 亜莉沙(文学部 英語学科卒業生)

 

魂譲り(受け手)

 

 卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
 只今、これまで多くの先輩方より受け継がれて参りましたこの手桶をお譲り頂きました。今年は新たに「初心を忘れず、素直であり続ける心」との願いを白のリボンに、「どのような時にも笑顔をたやさず、希望の光を見出す勇気」との願いを黄色のリボンに託し、結び加えて頂きました。わたくしたち在学生は、この2本のリボンに込められた思いを心に刻み、「永遠に渇くことのない、活ける水」をくみ続ける活水の学生として歩んで参りたいと思います。卒業生の皆様はこの学び舎で、神様からの大きな愛の光を受け、先生方や友人、ご家族の祈りに支えられながら様々な体験や学びをし、人間として、また女性として、大きく成長されたことと思います。
 これからはそれぞれの道を歩んで行かれますが、喜びや感謝のときばかりではなく、困難を覚えるときや忍耐を試される時もあると思います。しかし、どのような時にも神様はいつも共にいて、最善の道を備えてくださいます。どうぞ主を信じ、人を愛し、笑顔で輝く未来へと歩みだしてください。
 最後に、今後の新たな歩みの上に、神様の豊かなお恵みと祝福がありますよう心よりお祈り申し上げます。

中山 ニッキー(音楽学部 音楽学科3年)

 
 
■東山手キャンパス(本部)
〒850-8515 長崎市東山手町1-50 TEL:095(822)4107 FAX:095(828)3702
■新戸町キャンパス (音楽学部・健康生活学部(食生活健康学科))
〒850-0954 長崎市新戸町3丁目1004-1 TEL:095(879)7110 FAX:095(879)7111
■大村キャンパス (看護学部)
〒856-0835 大村市久原2丁目1246-3 TEL:0957(27)3005 FAX:0957(27)3007