氏 名
余公 裕次
YOKOH Yuji
職 名
准教授
学 位
略 歴
修士(教育学) 九州大学大学院人間環境学府博士後期課程教育システム専攻単位取得満期退学
専門領域
教育学(幼児教育・保育,日本教育史,特別活動)
主要担当科目
保育・教育課程論、保育・教職実践演習、保育内容の指導法(環境)、幼稚園教育実習
所属学会
教育史学会、日本特別活動学会、日本保育学会、日本乳幼児教育学会
研究活動等
【学術論文等】 ・我が国における行事教育の総合的考察(一)活水論文集 第65号,pp.177-189,2022年3月 保育内容「環境」の内容構成に関する検討―幼小連携に係る系統性の視点から―,大濠教育研究所研究紀要2021年度版,pp.11-20,2021年12月 ・保育内容の再構成に関する一考察 ―保育内容「環境」を中心とした幼小接続の視点から― 総合学術研究論集 第11号,pp.57-62,2021年3月 ・幼児教育における行事指導の特質に関する考察-幼稚園教育要領等における行事の位置付けの変遷を中心に- 総合学術研究論集 第10号,pp.87-92,2020年3月 ・幼保小連携の現状と課題-保育士へのアンケート調査結果を基に- 総合学術研究論集 第9号,pp.81-88,2019年3月 ・余公裕次・余公敏子・大久保淳子(共著)幼保小連携に係る教育課程の検討-保育内容「人間関係」と小学校「特別活動」等との関連性を中心に- 九州龍谷短期大学紀要 第64号, pp.99-111,2018年3月 ・余公裕次・大久保淳子(共著)アプローチカリキュラムの編成・実施を阻害する要因の考察―幼稚園等新任教諭の認知度に関連して― 九州龍谷短期大学紀要 第64号, pp.23-40,2018年3月 ・我が国における第二次世界大戦前の行事教育に関する考察-行事教育論の形成過程を中心として- 日本特別活動学会紀要 第23号,pp.67-76,2015年3月 ・我が国における学校行事の成立と展開に関する考察-今日的な学校行事の枠組み及び機能の形成過程を中心に- 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集第1巻(http.//hdl.handle.net/2324/1928656),2013年10月 ・我が国における第二次世界大戦後の行事教育に関する考察 九州大学大学院教育学コース院生論文集 飛梅論集 第12号,pp.35-50,2012年3月 ・学校文化の機能に対応した学校行事の教育的価値に関する一考察 九州教育学会研究紀要 第37巻,pp.177-184,2010年8月 ・我が国における学校行事の今後の展望に関する考察-小学校の学校行事を中心に- 九州教育経営学会紀要 第16号,pp.123-130,2010年6月 【著書等】 ・子どもの豊かな明日を育む教育原理(共著),執筆担当章:第4章「教育と子ども家庭福祉の関連性」,第5章「人間形成と家庭・地域社会」,第8章「日本の教育思想・歴史」,第9章「幼稚園と保育所等における文化について」,第14章「生涯学習社会における教育の現状と課題」,光生館,2020年3月 ・教育原理(共著),執筆担当章:第9講「「教える」という仕事② 教育課程と授業の実践」,第12講「学び続ける教師となるために」,ミネルヴア書房,2018年10月 ・道徳教育の理論と実践(共著),執筆担当章:実践編第4章「小学校における道徳教育②」,大学教育出版,2018年5月 ・福岡県キャリアアップ研修テキスト -幼児教育-(共著),執筆担当章:第5章の1「小学校との接続」,公益財団法人 総合健康推進財団,2018年3月
社会活動等
・福岡県保育士等キャリアアップ研修(幼児教育)講師(2018年~現在)
Eメール
受験生・保護者の方へのメッセージ
本学は伝統と実績を誇る活水学院の中核をなし,豊かな自然と歴史の雰囲気に満ち溢れています。種々の奨学金制度の利用,父母会組織によるお子様の支援なども充実しています。 学生は皆友達を大切にしながら何事にも真摯に取り組む姿勢を身に付けています。教員も学生一人ひとりを大切にし,学修の充実や確かな成果が上がるように研鑽を積んでいます。 恵まれた本学の環境で大学生活を満喫し,将来の女性リーダーとしての資質・能力を培っていくことを願っています。