ブックタイトル活水女子大学 大学案内2018

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概要

活水女子大学 大学案内2018

12番校舎にて変わる自分を  イメージする長崎の東山手から南山手に至る旧外国人居留地は、幕末から明治にかけて諸外国から来た外交官、貿易商、医師などの専門家、あるいはその家族が石畳の坂道を歩いていた当時を彷彿とする場所がたくさん残っています。活水女子大学はそんな面影の残る場所に建っています。活水女子大学の敷地には138年前はまだ小さな木だった樟の木が守護神のように大きな枝を張って学生を迎えています。おらんだ坂を上り、階段の一段一段を踏みしめ、本館正面に立つときに、この樟の木は、女子学生の歓喜や笑顔だけでなく、戦争の混乱や社会不安を通して、動揺や失意も目撃してきました。教師や学生がどのような気持ちで学校に通っていたのか、石畳を歩きながら思いを巡らすことがあります。 本館の前から後ろを振り返れば、素晴らしい眺望が眼下に広がります。聖書に「狭き門から入れ」という有名な言葉があります。可能性は困難な道を経て生まれます。目標があれば、前向きに生きることは感謝となり恵みとなります。学びの意味を探求し、坂を登るように上を目指し「私自身の目標」に向かって歩み続ける大学生活を期待しています。学長 湯口隆司03