校章・魂譲り

 

校章・魂譲り

活水学院

校名に「建学の精神」が示す意味を重ねた校章は、本学の美術教師だった青木知美氏の考案によるものです。女子専門学校認可申請(1918年)に伴って制定され、現在は法人と中学・高校の校章として用いられています。篆書体(てんしょたい)の「活」を中心に配置し、その周りに「水」の字を3本の線に崩してギリシア十字にかたどったデザインです。神さまが注いでくださる「活ける水」を受け入れるために上部が開かれ、その恵みが全体をめぐって右の注ぎ口から溢れます。神さまの恵みによって活き活きと、さらに周囲の人々を潤す心豊かな女性に育って欲しいという願いが込められています。

 
活水女子大学

短期大学の最初の卒業式(1952年)以来、大学の校章として用いられるようになりました。秦 美種(はた よしたね)教授によって考案されたもので、従来の校章の中心に篆書体で「大学」の文字が入っています。

 
魂譲たまゆず

「魂譲り」の儀式そのものは卒業式で行われますが、これは創設者の願いを表わす儀式として第2代校長のマリアナ・ヤング先生が発案して始めたもので、校名の由来であるヨハネによる福音書4章14節(わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る)に基づいています。
活水で学ぶ者一人ひとりが、この「活ける水」を汲みとって、新たに活き活きとされ、さらにその「活ける水」を周囲の人々に与える者になって欲しいという創設者の思いが、手桶(たおけ)によって象徴されています。
この手桶は先輩から後輩へと代々譲り渡されてきました。その年の卒業生が自分たちの思いを2色のリボンに託して、結び加えて譲り渡すのが慣わしとなっています。