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受験生の皆様へ
合格体験記


「今を大切に」

上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科進学

英語科 中村 涼香

 私はこの度、公募推薦で上智大学の総合グローバル学部総合グローバル学科に無事に合格することが出来ました。今回、私の合格体験記を書くにあたり、私の受験をサポートしてくれた家族、クラスメイト、そして多くの先生方に感謝の意を表したいと思います。私は公募推薦で受験したこともあり、課題レポートから小論文、面接などの指導を沢山して頂きました。改めて感謝申し上げます。
 私は中学の頃から漠然と上智大学への憧れがあり、最初の進路調査ですでに上智大学の総合グローバル学部を志望るなど、比較的に早い段階で進みたい進路がはっきりしていました。国際関係学にもともと興味があり、加えて高校生になって始めた平和活動を通して世界のことをより知りたいという思いが強くなったことから最終的に上智大学の総合グローバル学部への進学を決めました。
 推薦入試では一般入試と違い高校生活の全てが評価の対象となるためそのことは常に意識しながら定期試験はもちろん、検定試験やスピーチコンテストなどにも積極的に取り組みました。自分の進みたい進路が早くから明確であった分、検定試験など受験に必要な準備に一足早く取り組むことが出来たのは非常に良かったと思います。また一番精力的に取り組んだ平和活動では、本当に多くのことを学び、自分自身成長することが出来ました。この経験が結果的に自分の合格へとつながったことは間違いないと思います。受験の際にはグローバル・イシューを一つ選び自分の見解を述べるという課題レポートを提出する必要がありましたが、私は平和活動を通して学んだ自分の得意分野である核問題について書くことが出来ました。平和学や平和学習部顧問の先生のとても心強いご指導も頂きながら納得のいくレポートを提出することができ、受験への自信につながりました。そして面接の準備を重ね、新聞や本も沢山読み、受験の1か月程前からは毎日小論文を解きました。受験直前になるとやはりとても緊張しましたが、いざ受験本番になるとこれまでの積み重ねが功を奏し、落ち着いて受けることが出来ました。
 希望の進路への合格が決まった今、新しいステージへの期待で胸がいっぱいです。私の人生の財産となった高校での経験を活かしながらこれからの大学生活でも自分がやりたいこと、目指したいことに正直に進んでいきたいと思います。 そして私自身、受験という大きな壁は自分一人では到底乗り越えることが出来ないものであると今回とても痛感しました。これから受験を控えている皆さんにはぜひ活水の心強い先生方の力を大いに借りて志望する大学の合格を掴んでほしいと思います。また自信をもってアピールできる何かを持つことはとても大事なことです。今、この時の高校生活を無駄にせずその何かに一生懸命に取り組んでほしいと思います。皆さんの幸運を心より祈っています。




「挑戦していくこと」

西南学院大学商学部経営学科進学

英語科 平尾 瑠里子

 私は昔から服飾に興味を持っていました。高校生になり、次第に服飾業界や運営方法に関心が移って行きました。その頃、他大学の経営学部に進学した兄から講義内容を聞くうちに経営学科に進みたいと思い始め、経営学科のある大学の資料請求を数多くしました。その中で、以前から興味のあった西南学院大学を見つけました。私はただ単純に西南学院大学が福岡の中心部にあり立地条件がいいからという理由で進学したいと思っていました。ちょうどそのころ、地元の大学の中でも関心があった長崎大学経済学部総合経済学科の推薦試験の評定基準を満たす評定を得ることが出来ました。それからずっと2つの大学で悩んでいました。3年の夏、2つの大学のオープンキャンパスに行き西南学院大学の充実したカリキュラムや活気のある学生たちを見て西南学院大学を受験することを決めました。
 西南学院大学商学部の公募推薦試験は倍率も高く、過去問がないため何から手を付ければいいかわからない状況でした。さらに、試験内容は英語と日本語で小論文を書くという二種類がありそれぞれの対策が必要でした。また、英語と日本語を合わせて1400字を80分で書くという厳しい内容でした。そのため、ビジネス英語用の「キクタン」を購入し英単語をひたすら覚え、家で購読していた「Asahi Weekly」を使い英語で世界経済を学んでいました。学校では友人と英単語の問題の出し合いをしたりペーパーテストを作ってくれたりと楽しく受験勉強をしていました。また、小論文に慣れるために他大学の経営学部、経済学部の過去問や新聞記事を使って時間内に書く練習をしていました。受験1か月前から休日は受験本番と同様の時間に小論文を書き生活リズムを受験当日に合わせていきました。その甲斐もあり本番では緊張すること無く、私が所属する平和学習部の事を例に出したりしてスムーズに書くことが出来ました。
 私は受験を終えて活水でよかったなと思えたことが二つあります。
 一つ目は平和学習部やハンドベル部で充実した部活動を行っていたことです。大学への自己アピールや面接で他の高校ではできないような国際交流や慈善活動をしてきたことをアピールすることが出来ました。
 二つ目は先生や友人のサポートが手厚いところです。先生方は小論文の書き方の指導をしてくださり、友人たちは受験でピリピリするのではなく楽しい環境づくりをしてくれたおかげで受験勉強を乗り越えることが出来ました。自分のレベルでは合格が難しい大学であると思っても、先生方や友人、そして自分を信じて受験勉強をしていけば大学合格も夢じゃありません。本当に私に関わってくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。




「自信をつける」

長崎県立大学国際社会学部国際社会学科進学

英語科 寺井 優菜

 私は、最終進路決定までに何度も大きな軌道修正をしてきました。私はメイクやファッションに関心があったため、それらのことを学べる大学か美容専門学校に進学したいと高校1年の時から強く思っていました。しかし高校3年の春、母に病気が見つかり、経済的理由もあって県外に進学することが難しくなりました。色々考えた結果、県内の公立大学に進学することを決めました。担任の先生に相談すると、長崎県立大学をAO入試でなら受けることができるかもしれないと言われました。しかし、出願には高い語学系資格が必要となっており、その時点の私のGTECの結果は基準を満たしていませんでした。成績を上げる努力をしてこなかったこれまでの自分を悔やみながら県内の他の大学を調べはじめました。
 ところが夏休みに出た6月のGTECの結果が基準を上回っており、受験できることがわかりました。出願が9月からだったので急いで準備を始めました。私が一番困ったことは志望理由書と自己推薦書でアピールポイントを探すことでした。私は部活もしておらず、コンテストにも出たことがなかったので、何を書いたらいいのかわからず先生に何度もアドバイスを頂きました。そこで英語力やコミュニケーション力、普段の生活で大切にしていることなどをアピールしました。毎日夜中まで書き直し、英語の先生に助けて頂き、英語での自己推薦書とともに何とかギリギリで出願することができました。
 小論文の試験では、平和関係について述べる問題があったので、1年の時にしていた平和活動の経験が役立ちました。途中時間が足りなくなりそうになり、時間を計って小論文の練習をしておくべきだったと反省しました。面接では予想し準備していた質問はほとんどなく、大学卒業後の就職についての質問が多く出されました。試験では周りの人をライバルではなく仲間だと思ってその場にいることを心掛けたので、緊張せずに自分らしく楽しく受けることができました。
 私はクラスの中でも志望校決定がかなり遅かったにも関わらず、先生方のご指導や最後まで応援してくれた親や友人のおかげで、目標に向かって、一度あきらめた県立大に合格することができました。
 受験の2週間ほど前から、無意識のうちに溜まったストレスや緊張で眠れない日が何日もありました。気持ちは緊張していなくても、突然体に影響が出ることがあるので、受験前の体調管理と程よい気分転換を大事にすることをおすすめします。また活水に来て出会えた先生や友人に感謝し、充実した日々を送ったことが支えになりました。本当に今までの学校生活に感謝です。




「早めの準備」

活水女子大学国際文化学部英語学科進学

英語科 小川 由姫

 私には中学生の頃からの明確な将来の夢がありました。また学部学科については幼い頃から大好きだった英語を学ぶために活水高校の英語科に入学し、大学でも英語への取り組みを続けたいという強い思いがありました。しかし行きたい大学というものがなく、3年間の高校生活で決めていこうとぼんやり考えていました。
 高校2年生になり私は長崎市のピースボランティアとして活動し始め、昨年には新たに別の平和活動にも取り組み始めました。それらがきっかけで県内の大学に進学し、平和活動を続けたいという思いが芽生えました。そして活水女子大学国際文化学部英語学科を私の進路として選択しました。
 受験方法としては内部推薦のみを利用して進学しようと考えていました。しかし、金銭面で両親に迷惑をかけたくないと思い、奨学金についても考えました。そして高校3年生の1学期、特待生選抜入試を内部推薦と同時に受けることができることに気づきました。この選抜入試はいくつかの条件を満たしていれば誰でも受けられるもので、合格すると学費、施設費が全額または半額免除になるというものです。しかしその時点での私は条件のTOEIC700点以上を満たすどころか、一度もそれを受けていませんでした。また出願までのTOEIC受験のチャンスはたった一回しかなく、その一回で700点を超す必要がありました。そのために担任の先生やオープンキャンパスでの英語の先生との個別相談で解き方のコツを教えていただきました。また受験したことがなかったため市販の模擬テストの参考書を購入し、とにかくテスト形式に慣れるようにしました。その結果、無事に基準を満たすことができ、内部推薦と特待生選抜入試の二つの出願を行いました。
 内部推薦では事前に志望理由の作文を書き、その中から質問されることが多いと聞いていました。だから自分の作文の内容をある程度、頭に入れて本番に臨みました。また受験前に高校の先生が面接指導をしてくださったので、緊張せずに受け答えができました。特待生選抜入試では直前まで英語で行われる質疑応答の論文や記事が分からないため、なかなか対策ができませんでした。しかし私は筆記より面接が得意でしたので、明るく、黙り込むことなく受け答えをすることを心掛けました。その結果全額免除を取ることができ、とてもうれしく思っています。
 大学受験を通して感じたことは、早い段階から準備に取り掛かることが大切だということです。私の場合、直前までTOEICを受験していなかったことです。今では、もっと早くから受験してスコアを伸ばしていけばよかったと後悔しています。後悔しない人生などないと言いますが、大学受験においてみなさんには後悔してほしくないです。後から悔やむことがないよう、早め早めの行動を心掛けてください。そして素敵な人生を歩んでください。


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